【夏バテ予防】暑い夏を乗り切るための食材ってなに?

こんにちは、カロリートレードジャパン名古屋昭和区店です。今年の夏は猛暑日が続くと言われていますよね?それでも仕事はありますし、学生の方は部活動などあって一日中クーラーの効いている部屋にこもるなんてできない方も多いと思います。そんななか不安になることが夏バテ、熱中症、脱水症状などですよね!絶対に予防できるといったものはありませんが、自身の身を守るために毎日行う食事から夏バテの予防を行って今年の夏も乗り越えていきましょう!

夏バテとは?

外気温と室温の急激な変化による自律神経の乱れで高温多湿の環境に身体がうまく適応できずに体調不良が起きてしまいます。本来、身体は暑いときに神経の働きによって血管を広げたり、汗をかいたりして体の体温を調整してくれています。しかし急激な温度差によって自律神経が変化に対応できないということが起こってしまうのです!また、自律神経は体温調節のほかに、血流や胃などの働きや、睡眠、ホルモンの働きなどにも関係してきますので夏バテがいかに身体に影響を与えてしまううのかわかりますね!

夏バテに効果的な栄養素と食材

夏は、食欲がなくなってしまうときや普段よりもエネルギーが摂取できないできない人もいると思います。そんな中でもしっかり効果的な栄養素を食事に取り入れて摂取してあげることで、少しでもリスクを回避してあげましょう!ここからは、効果的な栄養素とその栄養素が多く含まれている食材を紹介します!

タンパク質:タンパク質には、筋肉の疲労回復効果だけではなく、体力の温存、持久力の向上効果も見込めます!

・魚…うなぎ、カツオ、アジ、サバ、まぐろ

・肉…鶏肉、牛肉、豚肉等

ヨーグルトやチーズ、大豆製品などもタンパク質を多く含んでいます。

 

ビタミンB1:ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるとともに、体内の老廃物の代謝を行い疲労回復効果の働きになります。

うなぎ、レバー、大豆製品、玄米、胚芽米、全粒粉パンなどにも多く含まれています!

 

ビタミンB2:ビタミンB2は、主に、資質をエネルギーに変える働きをしてくれます。また、栄養の吸収効果がアップすることで暑さに耐えるエネルギーを作ります。

緑黄色野菜…ほうれん草、小松菜、トマト、ニンジン

納豆やうなぎ、卵などに多く含まれています!

 

ビタミンC:ビタミンCは、免疫力の向上の効果が期待できます。また、ストレスを和らげる効果もあり夏バテ予防にもつながります。

果物…アセロラ、ゆず、キウイフルーツ、レモン、かき、いちご

ピーマン、ブロッコリー、カリフラワーなどに多く含まれています!

またミネラルやクエン酸等も夏バテ予防になります。ミネラルは水やスポーツドリンクなどでこまめに補給してあげましょう。クエン酸は疲労回復効果もあり、新陳代謝を活発にするなどの役割もしてくれるため、クエン酸が多く含まれているレモン、じゃがいも、梅干し、シソなども効率よく摂取していきましょう。

まとめ

夏になると汗などをよくかいたり、食欲の低下などから倒れてしまうことも多いのではないかと思います。そんなかで、水分をこまめに摂取することはもちろん、食事の栄養の部分で正しく摂取してあげることが大事なものになってくれると思います。パーソナルトレーナーをつけることで食事の管理の部分で夏バテ予防が効果的にできると思いますし知識として来年再来年と夏を乗り越えていけるものになってくると思います!些細な食事が、自身の身体に影響を及ぼすものになります。症状がでた後でなく、でるまえからしっかり予防をし、しっかりとした体づくりをコロナ禍ですが行って、今年の夏も乗り越えていきましょう!最後まで見ていただきありがとうございました!

 

 

CAROLIE TRADE JAPAN昭和区店

パーソナルトレーナー

石川輝

 

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