内臓脂肪を減らして「メタボ」を解消しよう!
こんにちは!
カロリートレードジャパン昭和区店です!
8月も半分が終わり、海などに出かけることも少なくなってくると思います!
冬は、ハロウィンやクリスマス、お正月といった食が進む季節になっていき、夏のためにダイエットを頑張ってきた方も冬でリバウンドをしてしまうなんてこともあるかと思います!
ご飯を食べ過ぎてカロリーをとりすぎてしまうと内臓脂肪が蓄積されていきおなか部分に溜まってしまいダイエットをするうえで落とすのに苦労すると思います。
過度なダイエットをしないためにも自身の体のコントロールをしていきましょう!
メタボの基準とは?
メタボは「メタボリックシンドローム」といい内臓脂肪が過剰に蓄積されており、血圧上昇、血糖値、脂質の異常値などがみられる状態のことを言います!
メタボは病気ではありませんが、脳梗塞や心筋梗塞、動脈硬化などのリスクを高めてしまう危険性があります。
メジャーでおなか周りを図り、男性は85センチ、女性は90センチ以上腹囲がある場合は、メタボの可能性がありますのでおなかを図ってみて自身の今の数値を出してみましょう!
メタボになってしまう原因
メタボになってしまう原因は過食だけが原因ではありません!
過食で消費カロリーより摂取カロリーのほうが多い生活を続けてしまうとメタボになってしまいますがそのほかにも、運動不足や偏った食生活、生活リズムなどの乱れやストレスなどの日常生活においての乱れが原因になってきます。
また、喫煙をしている人やお酒を飲んでいる人も注意が必要です!
飲みすぎやタバコの吸いすぎは体への負担が大きくなってしまいますので、そこから生活リズムが乱れてしまうこともあります!
内臓脂肪が多いと体への影響
内臓脂肪が増えすぎてしまうと、脂肪細胞からインスリンの働きを悪くしてしまう物質や、血栓を作る物質が分泌されてしまいます!
インスリンの働きが悪くなってしまうと、脂質異常症や糖尿病になってしまうこともあります!
インスリンとは?
肝臓から分泌されるホルモンの一種!
当の代謝を調整する働きをしてくれて、血糖値を一定に保ってくれます!
食事をとり血糖値が上昇するとそれに反応して肝臓からインスリンが分泌されて、細胞の表面にはインスリン受容体というものがあり、インスリンが受容体に結合することで、細胞が血液中のブドウ糖を取り込みエネルギー源として利用されていきます!
インスリンは大切!
メタボなどによってインスリンの働きが悪くなるととても危険です!
- インスリンが足らなかったり、効果がなくなってしまうと血液中が糖だらけになってしまいます。
- 糖が急に増えてしまうと血管の内側から活性酸素が大量に発生します。
- 糖が血液で渋滞を起こし、活性酸素が血管を破壊してしまいます。
- 酸素と栄養素が回らないので自覚症状(手足のしびれ、多尿、のどが渇くなど)が出始めてしまいます。
- 血糖値が高い状態が続くと、合併症(糖尿病神経障害、糖尿病網膜症)が発生してしまいます。
このようにインスリンの働きが悪くなってしまうと体に悪い影響が出てきてしまうのです!
まとめ
メタボにならないためには、日常生活の見直しをすることが大切です!
平日の日はしっかりとした生活ができている人でも休日は夜遅くまで起きてたり変な時間に食事をとったりとリズムが崩れてしまうことも多いかと思いますが自身の体を築かって生活をしていくことが大切です!
運動不足の方も一日30分だけ運動したり、デパートなどでは階段を使うなどちょっとした改善からコツコツ変えていけるといいと思います!
喫煙している方は本数を減らしたり、お酒を飲む方も種類や度数によって飲む頻度や量を減らしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
カロリートレードジャパン昭和区店
トレーナー
石川輝