これは危険?トランス脂肪酸【マーガリン】!
こんにちは!
カロリートレードジャパン昭和区店です!
皆さんは、普段コンビニなどでお弁当や菓子パンなどを買って食べていますか?
食材には賞味期限や消費期限といった期限があり、期限が切れてしまうと食材が腐ってしまったり、味が悪くなってしまったり、最悪カビが出てきてしまったりします!
そんな食材を長持ちさせるために食品添加物といったものがあり、お弁当などの裏や表の栄養表記には記載されるようになっています。
その中でもよく見るマーガリンといったトランス脂肪酸について今回は、お話していきます。
トランス脂肪酸は危険なの?
トランス脂肪酸がどのようにカラダに影響を与えるのか?
トランス脂肪酸をとりすぎてしまうと、カラダの血中の中にある善玉コレステロールが減ってしまい悪玉コレステロールが増えてしまい腎臓病などのリスクを高めてしまいます!
ただ、日本人のカラダへの影響として十分な証拠がないため規制としてハッキリしているものはない状態になっています。
悪玉コレステロールとは?
悪玉コレステロールは『サイレントキラー』とも呼ばれており、症状がほとんどないにもかかわらず深刻な症状が出てきてしまうことがあります!
気が付かないといった点が一番怖いところで、ある日突然倒れてしまうといったことも…
善玉コレステロールを増やそう!
善玉コレステロールを増やすには主に2つ
- 適度な運動
- バランスの取れている食事の2つです!
たった2つ変えればいいの?と思うかもしれませんが運動や自炊をせず、コンビニ弁当などに頼った生活をしていると危険になっていきます!
トランス脂肪酸への見解
アメリカなどではトランス脂肪酸は心疾患や糖尿病、動脈硬化のリスクを高めてしまうといった見解です!
トランス脂肪酸は
ドーナツ、ケーキ、お菓子(ビスケットやケーキなど)、冷凍食品などさまざまなものに使われています。
マーガリンがカラダに与えてしまうこともある影響は?
マーガリンの原料は植物油です!
植物油は常温の時は液体のため固体になるように加工されてできています。
その加工の過程での中で、トランス脂肪酸といった人工化合物が生成されてしまいます。
マーガリン100グラム当たりおよそ5~9グラムのトランス脂肪酸が含まれておりマーガリンをおよそ40グラム摂取すると、安全基準を超えてしまうといわれています。
欧米諸国では、肥満や心疾患になる人が多く、食品に含まれているトランス脂肪酸の量を規制している国も多いです!
ただ、日本では食生活の違いなどから規制などがされていない状態でさまざまな食品に含まれている状態になっています!
ファーストフードがよく活用されている現状や食生活の幅の広さなどからトランス脂肪酸の摂取量も増えてきているのが実情です!
マーガリンの代わりにバターを使おう!
トーストなどを食べるときはマーガリンではなくバターにしましょう!
バターは牛乳が原料として使われている製品でマーガリンはバターの代用品として造られたものなのです。
バターは生乳と食塩といったシンプルなものからできておりマーガリンはタネ油、パーム油などに食塩、乳化剤、香料などの食品添加物を使用しています!
なので値段は高くなってしまいますが健康のため自身のためにもバターを使用するようにしましょう!
まとめ
コンビニやファーストフードといった手軽に安く食べられるものが増えている現在ですが、その過程などを調べると考えさせられるものとなってきます!
仕事や自身の用事などから食事に取り入れることはいいと思いますが毎日活用するといった仕様の仕方はリスクもあり、バランスとしても悪くなってしまうことが多いです!
便利なものにはなにか理由があります!
便利なものが増えている今だからこそ手間をかけることの重要性も考えていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
カロリートレードジャパン昭和区店
トレーナー
石川輝