カラダに備わっている体内時計の働きとは?生活リズムを整えていこう!
こんにちは!
カロリートレードジャパン昭和区店です!
皆さんは、「夜しっかり寝付けない」「朝起きれない」「昼夜逆転してしまう」といった経験をしたことはありませんか?
カラダには「体内時計」という生活のリズムを整える機能が備わっているため、普段の生活リズムがくるってしまうことで、体内時計も乱れてしまうのです!
体内時計の時刻を合わせることで入眠がスムーズに行えたり、朝スッキリ起きることができるようになります。
今回は、私たちの生活リズムに影響を与える体内時計についてお話していきます。
そもそも体内時計とは?
私たちのカラダには1日周期でリズムを刻む体内時計という機能が備わっており、意識しなくても日中はカラダや脳が活動状態になり、夜間は休息状態になるように切り替えてくれるのです。
体内時計が整っていることで体温調整やホルモンの分泌も正常に行われ、夜になると自然と眠気が出てくるのです!
また、ほとんどの臓器にも体内時計は備わっており、脳の体内時計から信号が送られることで臓器も正常に機能するのです!
脳内の神経核に体内時計のコントロール室が存在しており、朝起きて太陽の光を浴びることで体内時計のリズムを整えていくことができます!
ホルモンの関係で体内時計は乱れてしまう?
体内時計が乱れてしまうと、睡眠と覚醒のリズムが乱れてしまい、夜寝つけない、朝スムーズに起きられないことにつながってしまいます。
就寝時には「メラトニン」というホルモンが分泌され、起床時には「オレキシン」というホルモンが分泌されます。
メラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれており、眠気を誘う働きがあり、太陽の光を浴びて14~16時間後に分泌されるといわれているのですが、太陽の光を浴びるのが遅れてしまったり、浴びないことでメラトニンが正常に分泌されず寝つけが悪くなってしまうのです。
夜暗い部屋で携帯やゲームなど行っていたり、急に部屋を明るくすることでカラダは朝になったと勘違いしてしまいホルモンの分泌が乱れてしまうのです!
食生活の乱れにも注意!
朝食を食べない、夕食の時間が不規則といった食生活の乱れも体内時間の乱れにつながってしまいます。
特に朝食は内臓などを起こすための働きもあるため、朝食を抜いてしまうことでカラダが目覚めるのに時間がかかってしまうのです。
就寝前の食事も睡眠の妨げになってしまうため注意が必要です。
体内時間を整えよう!
体内時計を整えるために以下の3つに気をつけていきましょう。
太陽の光を浴びる
寝るときはカーテンなど閉めて部屋を暗い状態にし、起きてすぐに太陽を浴びれる状態を作っておきましょう!
1回浴びれば体内時計がリセットされるとは限らないた継続して行っていきましょう。
食事を行う
臓器にも体内時計が備わっているため、バランスの良い食事を行うことが大切です!
食事はなるべく決まった時間に摂るように意識してください!
運動を行う
運動を行うことで血行促進され、体温が整えられるため睡眠の質を高めることができます!
体内時計が乱れてしまっている時は、運動などを行い睡眠の質を高めることで入眠を促すことができます。
寝る直前の運動は、カラダが興奮状態になっており、かえって寝つけが悪くなってしまうので注意しましょう!
まとめ
私たちのカラダには体内時計が備わっており、ほとんどの臓器にもあるため乱れてしまうことでカラダの機能が正常に行われなくなってしまったり、ホルモンの分泌も乱れてしまいます。
忙しい人は生活リズムを整えることは難しいかもしれませんが
- 朝太陽の光を浴びる
- 3食バランスの良い食事を摂る
- 運動を行う
3つのポイントを意識することでカラダを整えていきましょう!
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カロリートレードジャパン昭和区店
トレーナー
石川輝