トレーニングを行うと分泌されるホルモンとは?メリットが多いホルモンの効果!
こんにちは!
カロリートレードジャパン昭和区店です!
トレーニングを行った後「気分がスッキリした」「高揚感や幸福感を感じた」このような経験はありませんか?
それは、トレーニングによって分泌されたホルモンが影響しています。
「筋トレをするとどんなホルモンが分泌されるの?」「どうすればホルモンの分泌量を増やせるの?」「他にはどのようなメリットがあるのか?」など疑問に思う方もいると思います。
今回は、トレーニングによって分泌されるホルモンとメリットについてお話していきます。
トレーニングで分泌されるホルモンとは?
成長ホルモン
成長ホルモンは、身長を伸ばすホルモンとも言われ、成長期には特に欠かせない重要なホルモンです。
大人になっても成長ホルモンは重要な役割を担っており、脂肪燃焼効果やコレステロールの減少などダイエットに期待できる効果や筋肉や骨の生成の働きもあるのです。
また、心臓病のリスクの低下や糖尿病予防などの効果もあり、健康面で良い影響をもたらします。
大人になると成長ホルモンの分泌量は低下してしまうため、トレーニングによって分泌を促進することは大切です。
テストステロン
男性ホルモンともいわれているテストステロン。
主に体調や心の気分活気を左右し、筋肉質なカラダを作ったり骨を強くしたりする役目があり、他にも、ひげや声変わりにもテストステロンが関係しています。
また、精神にも大きく影響を与えており、テストステロンの分泌量が低下してしまうとうつ病や意欲の低下など精神が不安定になってしまうことがあります。
エンドルフィン
脳内麻薬ともいわれているエンドルフィン。
決して悪いホルモンではなく、肉体や精神が追い詰められたときに、ストレス軽減のために分泌されます。
エンドルフィンが分泌されることで高揚感や満足感が高まることでトレーニング後に気分がスッキリします。
トレーニングで分泌される三大神経伝達物質とは?
セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンは三大神経伝達物質と呼ばれている脳内ホルモンです。
セロトニンは「幸福ホルモン」といわれており、主に心のバランスを安定させる作用があり「覚醒状態」「感情」「自律神経」などの、メンタル状態のバランスを調整し、前向きな状態で維持することで幸福度を高めてくれる作用があります。
ドーパミンは「快感ホルモン」といわれており、欲求を満たして快感を得ると、さらに良い結果を出そうとドーパミンが分泌され、さらなる意欲が湧き上がり、モチベーションの向上、意欲向上など効果が期待できます。
ノルアドレナリンは「ストレスホルモン」といわれており、危険やストレスを感じると、ノルアドレナリンの作用により、心身が覚醒状態になります。
暑さ・寒さ・痛さ・かゆみ・苦しさ・悲しさなど、肉体的・精神的な苦痛に反応するのが特徴で、脂肪を分解する働きやセロトニンの分泌を促す働きもあります。
三大神経伝達物質が分泌されると、脳が活性化し、集中力や情報処理能力が向上し仕事や勉強に良い影響を与えてくれます。
まとめ
今回は、トレーニングを行うことで分泌されるホルモンやメリットをまとめました。
トレーニングは筋肉の成長だけでなくカラダの健康や精神面に良い影響を与えてくれます。
加齢とともにホルモンの分泌量や筋肉量は低下してしまい、ストレスを感じやすくなったり、痩せにくいカラダになってしまいます。
心もカラダもスッキリするために皆さんもトレーニングを取り入れましょう!
カロリートレードジャパン昭和区店は完全個室のマンツーマントレーニングのパーソナルジムになります。
コロナ禍の今でもリスクを最小限に抑えたうえで人目も気にすることなく安心してトレーニングに取り組む環境となっております。
今の自身のカラダを変えたい、理想のカラダになりたいと本気で思っている方は是非一度お問い合わせください!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
カロリートレードジャパン昭和区店
トレーナー
石川輝